住宅リフォームは、個人が相手の仕事です。
対人スキルが磨かれて経験値がどんどん高くなっているのがわかります。 N.K(入社4年目、建築部、キャリア採用)

大切なお住まいを直すという役割に責任を感じる

うちの会社の建築部というのは、住宅リフォームや電気工事、モバイル工事を担当する部署です。その建築部で、私は住宅リフォーム部門を担当しています。お客さまからのお問い合わせやご相談におこたえして、受注した案件について現場の管理などをおこなうのが私の仕事です。
前職はサッシ屋に勤めていましたが、その当時の先輩が山忠建設で働きはじめたということで声をかけてもらったのが入社のいきさつです。まったくの畑違いということはありませんが、今ではサッシだけでなく住宅全般の範囲を担当しているので、仕事の幅はぐっと広くなりました。
ちょうど今は2018年の台風21号被害の影響で、リフォームというより修理の案件が多くなっています。仕事を通じて大切なお住まいを直すという役割をまかせていただくのですから、心を込めて仕事をしています。

何事も経験だと感じる仕事

住宅のリフォームなので、基本的に個人のお客さまが相手です。個人さまだけに考え方や性格がお一人ずつ違うので、人と接するスキルが磨かれる仕事だと思います。完成イメージと実際のイメージがちがうということになったら大変なので、対人スキルを磨きながら密に連絡を取ってイメージを固めていくようにしています。
新築と違って既存の家に手を加えるのがリフォームです。その家が建った当時のことがわからないので、壁をはがしたら予想外のものがあったりと、想定外の出来事も少なくありません。こういう経験をしているうちにだんだん予測ができるようになってくるもので、何事も経験だとあらためて感じます。
これから入社する方も最初は勉強からはじまりますが、私もまだ入社してそれほど年数が経っていませんし、勉強することがたくさんあります。一緒に勉強して成長していく気持ちで、がんばっていきましょう!

通信のこと誰よりも知っている人材をめざして。
人の役に立っていることを実感できる仕事です。 K.N(入社5年目、総合通信部、キャリア採用)

通信のことなら誰よりも知っている人材を目指す

通信ケーブルに関する業務の中で、私は保守を担当しています。通信ケーブルは電信柱に架設されていることもあるので、ときにはゴンドラに乗って作業をすることもありますよ。
山忠建設には転職で入社したのですが、前職も通信関係の仕事をしていました。宅内系といって、お客さまの家の中など室内での通信設備工事を担当していました。今度は、その「宅内」に通じるまでの部分を担当するようになったわけです。通信のことならだれよりも知っているという人材になりたいと思っていたので、今の仕事でそれが実現しました。

たくさんの人から頼られて感謝される仕事

通信の世界は結構奥が深くて、やればやるほどスキルが高くなっていきますし、経験すればするほど仕事のレベルが高くなります。まだまだ開拓していける余地も多くあるので、人の成長という意味では自分を高めやすい世界ではないでしょうか。
通信設備の保守は、「保って守る」と書きます。最近は台風被害の復旧や修理を手がけることも多く、保守の仕事が人の役に立っていることを強く実感できます。普段は目立たない仕事かもしれませんが、こういうときにたくさんの人から頼りにされて感謝されるのは、悪いものではないですよ。
会社の中には保守だけでなく、設計や構築など幅広い業務があるので、自分にあった仕事を見つけやすいのもメリットだと思います。ぜひ自分にあった仕事と出会って、世の中の役にたつ人材をめざしてほしいと思います。

家族の事情で和歌山に移住、そして転職。
こだわりのある職人さんと仕事をして刺激的な毎日です。 S.T(入社2年目、土木部、キャリア採用)

前職の経験がいかせて地元で働ける山忠建設を選びました

通信ケーブルや下水管などの配管工事の現場担当をしています。うちの会社は推進工事といってドリルのような機械で横から掘り進んでいく工法に強みがあり、その工事にもかかわっています。
前職は住宅設備関係の会社に勤めていて、水道まわりの配管などを担当していました。そのときまでは岐阜県に住んでいたのですが、家庭の事情もあって和歌山県に移住、今の職に就きました。前職での経験をいかせる仕事、地元で働ける仕事ということで山忠建設を選びました。

仕上がりへのこだわりに職人魂を感じます

配管工事のために道路を掘ると、完成後は舗装をする必要があります。この舗装がなかなか職人の世界で、一緒に仕事をしている先輩たちは勾配やくぼみなど完成度に対する強いこだわりを持っています。勾配や段差があったらクルマが通ったときに衝撃になりますし、くぼみがあると水たまりができてしまうからです。普段道路を利用している人にとっては目立たないこだわりかもしれませんが、季節や温度、湿度なども考慮したこだわりと完成度はカッコいいなといつも思います。
こだわりを持ったカッコいい職人が多い職場ですが、土木部はおもしろい人、気さくな人が多いので、そのオンとオフの切り替えもさすがだと感じます。
歩くお手本のような人たちと一緒に仕事をして手に職をつけたいという方には、最適な職場です。